特許
J-GLOBAL ID:200903066379711770

液状化対策工法及び圧密式穿孔機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今野 耕哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307513
公開番号(公開出願番号):特開平9-189025
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 無排土で孔を形成するとともに、地中内に孔を形成することによる地盤強度の低下を防止しながら、既設構造物に対して液状化対策を行う。【解決手段】 鞘管6が圧密式穿孔機1により牽引された状態で圧密式穿孔機1を既設構造物直下の地中内に進行させ、圧密式穿孔機1により地中内に孔10を形成した後、孔10内に鞘管6をそのまま残した状態で圧密式穿孔機1を後退させて孔内10から取り出し、次に鞘管6内にドレン管8を挿入した後鞘管6を地中から引き抜くか、あるいは鞘管6の先端に掘削錐14を脱着可能に取り付け、鞘管6の後方に配した衝撃式推進機12により鞘管6を既設構造物直下の地中に圧密状態で押し入れ孔10を形成した後に、鞘管6内にドレン8管を挿入し、次に掘削錐14は地中に残したまま鞘管6を地中から引き抜くようにした。
請求項(抜粋):
構造物周囲の地表面から構造物の下方に向けて、平面視略並行に所望間隔を設けて圧密式穿孔方法により複数の孔を形成し、この孔にドレン管を布設することを特徴とする液状化対策工法。
IPC (3件):
E02D 3/10 101 ,  E02D 27/34 ,  E21B 7/04
FI (3件):
E02D 3/10 101 ,  E02D 27/34 Z ,  E21B 7/04 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 既設構造物の下部の地盤の液状化防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-278625   出願人:新日本製鐵株式会社, 株式会社間組
  • 砂の地質・地盤の液状化防止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-244060   出願人:石原研而, 楡井久, 吉田喜忠, 楠田隆, 香村一夫, 風岡修, 旭建設株式会社, 京成建設株式会社, 工建設株式会社, 阿部建設株式会社, 白井建設株式会社, ノザキ建工株式会社
  • 特開昭64-014417

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