特許
J-GLOBAL ID:200903066380074890
内面めっき方法及び内面めっき用補助極
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112911
公開番号(公開出願番号):特開平10-306398
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 曲管の内面に良好にめっきが施せる方法並びにそれに使用して好適な補助極を提供する。【解決手段】 補助極20は、ステンレスワイヤからなる補助陽極21の外周に、樹脂製の円盤からなるスペーサ22を挿通して構成される。補助陽極21は、ハンガの陽極側フレーム14の取付部15にボルト16に吊り下げられる。補助極20をフィーラーパイプ1内に挿通すると、スペーサ22がパイプ1内の所定位置に嵌まりつつ、補助陽極21がパイプ1の形状に倣って屈曲してその内面と非接触の状態で通される。パイプ1は、陰極側フレーム6のフック10に掛けられる。パイプ1の内面の電流分布が改善されて十分なめっき厚が得られるとともに、補助陽極21が接触することに起因しためっきの未着部分が生ずることもなく、良好な内面めっきを施すことができる。
請求項(抜粋):
めっき液に管状被めっき物を浸漬させて電気めっきを施す場合において、前記管状被めっき物内に、可撓性を有する線状の補助陽極をその管状被めっき物の内面に非当接状態で挿通することを特徴とする内面めっき方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭36-016704
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特開昭60-162799
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特公昭43-006848
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