特許
J-GLOBAL ID:200903066380314386

基板の電極端子の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001066
公開番号(公開出願番号):特開平6-203895
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 2つの基板2,8をフレキシブル配線板9を用いて接続した接続構造において、環境温度が変化したとしても、基板2,8の端子11,13とフレキシブル配線板9の端子12,14との接触を保つ。【構成】 図1(a)に示すように、略矩形状の基材面9aに配線を有するフレキシブル配線板9で基板2,8の周縁部を巻回して、フレキシブル配線板9の端子12,14を基板2,8の電極端子11,13に接触させる。断面U字状の形状記憶合金または形状記憶樹脂からなるクリップ10でフレキシブル配線板9の外側から基板2,8の電極端子部分を挟んで圧接する。同図(b)に示すように、フレキシブル配線板9のうち基板2,8の周縁部を巻回する部分16に、上記周縁部に沿った方向の幅を狭めるように切り欠き15,15を設ける。
請求項(抜粋):
片面に電極端子が設けられた第1,第2の基板を、上記電極端子が設けられた面を互いに外側にして当接し、略矩形状の基材面に配線を設けてなるフレキシブル配線板で上記両基板の周縁部を巻回して、上記配線の端部を上記電極端子に接触させ、断面U字状の形状記憶合金または形状記憶樹脂からなるクリップで上記フレキシブル配線板の外側から上記両基板の電極端子部分を挟んで圧接した基板の電極端子の接続構造において、上記フレキシブル配線板のうち上記両基板の周縁部を巻回する部分に、上記周縁部に沿った方向の幅を狭めるように切り欠きが設けられていることを特徴とする基板の電極端子の接続構造。
IPC (3件):
H01R 9/09 ,  G09F 9/00 ,  H05K 1/14

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