特許
J-GLOBAL ID:200903066381019353

遠心分離機のロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194176
公開番号(公開出願番号):特開2000-024549
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 チューブのロータへの挿入・引き出し作業が容易であり、且つ、遠心分離効果がチューブ毎にばらつくことのない遠心分離機のロータを提供することを課題とする。【解決手段】 ロータ3は、ロータ基体10とインナーロータ12とからなる。インナーロータには、連接チューブ7を支持する支持孔6が穿設されている。支持孔は、連接チューブの個々のチューブの軸心方向がインナーロータの半径方向に向き且つその連接方向がロータの回転軸方向とほぼ平行となるように、連接チューブを収容する形状を有し、連接チューブをインナーロータの回転軸方向、すなわち、連接方向にスライドさせて出し入れできるよう該回転軸方向に延びている。
請求項(抜粋):
軸心にボス部(13)を有し断面形状が有底筒型をなすロータ基体(10)と、前記ロータ基体(10)の外周に形成されたアウターロータ部(11)と、前記ロータ基体(10)に設けられ前記アウターロータ部(11)の内側に位置するインナーロータ(12)と、前記インナーロータ(12)の軸方向に沿うと共に円周方向において所定の間隔で形成された複数の支持孔(6)とを備え、複数のチューブ(5)を所定の間隔で連接してなる連接チューブ(7)を前記支持孔(6)内に挿入した場合、前記各チューブ(5)の軸方向は前記インナーロータ(12)の半径方向に位置するように構成したことを特徴とする遠心分離機のロータ。
Fターム (6件):
4D057AA03 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057BA24

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