特許
J-GLOBAL ID:200903066383782585

結石破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080597
公開番号(公開出願番号):特開平5-277127
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 衝撃波の焦点領域に結石が存在しているか否かを適確に判定することができる結石破砕装置を提供すること。【構成】 複数の振動子からなる衝撃波振動子群から、弱い検査用の超音波パルスを発し、焦点領域からの反射エコーにより結石が焦点領域に存在しているか否かを判定する結石破砕装置において、反射エコーから得られる振動子数のエコー信号を包絡線検出回路20により包絡線検波した後に加算回路22により加算し、ピーク値検出回路26によりピーク値を検出し、このピーク値により結石が焦点領域に存在しているか否かを判定している。【効果】 結石の表面形状が複雑であっても、焦点領域に結石が存在しているか否かを適確に判定することができる。
請求項(抜粋):
複数の振動子からなり、送波した超音波を収束させ衝撃波としてその収束点に存在する結石を破砕し、また弱い超音波を送受波し前記収束点からの反射エコーをエコー信号に変換する衝撃波振動子群と、前記衝撃波振動子群を構成する少なくとも2つの振動子に接続され前記エコー信号の包絡線を検波する検波手段と、この検波手段の出力信号を加算する加算手段と、この加算手段の出力信号に基づき前記衝撃波振動子群からの超音波の送波を制御する制御手段とを有することを特徴とする結石破砕装置。
IPC (2件):
A61B 17/22 330 ,  A61B 17/36 330

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