特許
J-GLOBAL ID:200903066385152511

香気回収工程を有する液状食品の殺菌処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-371213
公開番号(公開出願番号):特開2005-130777
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 超臨界又は亜臨界状態の二酸化炭素を用いて物質の殺菌処理を行う方法において、殺菌処理による含有香気成分の低下を防止する方法を提供する。 【解決手段】 加圧下で二酸化炭素を液状被処理物に吸収させる工程、二酸化炭素が超臨界又は亜臨界状態となるように該液状被処理物を30〜60°Cに加温する工程、加温された液状被処理物を数秒〜30分保持する工程、および該液状被処理物を急速に圧力低下させる工程の後に、二酸化炭素と被処理物の混合物を-5〜25°Cで1〜30分間保持する香気回収工程を経る殺菌処理方法とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加圧下で二酸化炭素を液状被処理物に吸収させる工程、二酸化炭素が超臨界又は亜臨界状態となるように該液状被処理物を30〜60°Cに加温する工程、加温された液状被処理物を数秒〜30分間保持する工程、該液状被処理物を急速に圧力低下させる工程、および二酸化炭素と液状被処理物の混合物を-5〜25°Cで1〜30分間保持する香気回収工程を有することを特徴とする液状食品の殺菌処理方法。
IPC (2件):
A23L3/3418 ,  C12G3/02
FI (2件):
A23L3/3418 ,  C12G3/02 119S
Fターム (5件):
4B021LA33 ,  4B021LP07 ,  4B021LP08 ,  4B021LP10 ,  4B021LT03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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