特許
J-GLOBAL ID:200903066389880465

ディジタル放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037413
公開番号(公開出願番号):特開平11-234092
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 全サーチ時間を短縮できるディジタル放送受信機を提供する。【解決手段】 サーチ開始により、周波数算出を行い(S31)、この周波数をRF設定をした(S33)段階で、放送波の有無を確認し(S34)、存在する場合には、その周波数を記録する(S35)。全周波数について放送波の確認が終了すると、記録した周波数を読み出し(S41)、読みだした周波数をRF設定し(S43)、同期設定し(S44)、情報取得してそれを記録する(S45)。記録した周波数全部について情報取得が終了すると(S42)、取得した情報を表示部に表示する(S51)。この受信機によれば、時間がかかる同期と情報取得を放送波が存在すると確認した周波数についてのみ行うので、サーチに要する時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
受信部と同期部と制御部と表示部を具備するディジタル放送受信機において、前記制御部は、受信可能な放送情報のサーチを行うための周波数を算出する周波数算出部と、前記算出部により算出した周波数に放送波が存在するか否かを判断する放送波判断部と、前記放送波判断部が放送波が存在すると判断した周波数を記録する周波数記録部と、取得した情報を記録する情報記録部とを有し、前記制御部は、前記周波数算出部で前記周波数の算出をし、算出した各周波数ごとに前記受信部にRF設定をし、各周波数ごとに前記放送波判断部で放送波の有無の判断をし、放送波が存在する周波数を前記周波数記録部に記録し、全周波数についての放送波の有無の判断が終了した後に、前記周波数記録部に記録された各周波数ごとに前記受信部にRF設定し、前記同期部により同期設定をし、前記受信部から読み取った放送情報を前記情報記録部に記録し、前記表示部に前記情報記録部に記録した情報の内容を表示することを特徴とするディジタル放送受信機。
IPC (3件):
H03J 7/18 ,  H04B 1/16 ,  H04J 11/00
FI (3件):
H03J 7/18 ,  H04B 1/16 G ,  H04J 11/00 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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