特許
J-GLOBAL ID:200903066391247974

剪断シートの搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114331
公開番号(公開出願番号):特開平6-328113
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 剪断機出側コンベヤ上を搬送されるシートの蛇行を是正する。【構成】 鋼帯Sを所定長さに剪断してシートCとする剪断ラインにおいて、剪断機4の出側から剪断されたシートCをパイラまで搬送するベルトコンベヤのうち少なくとも1基のベルトコンベヤ7を、幅方向に2分割され、それぞれ独立して駆動される1対のベルトコンベヤ7a、7bで構成し、ベルト裏面には吸着装置10a 、10b を設け、上流に設けた左右1対の検出器11a 、11b によりシートCの先端部を検出して、先に先端部の通過を検出した側のベルトコンベヤを減速するとともに吸着装置の吸着力を強くしてシートCの蛇行を修正する。
請求項(抜粋):
金属帯(S)を所定長さに剪断してシート(C)とする剪断ラインにおいて、剪断機(4)の出側から剪断されたシート(C)をパイラまで搬送するベルトコンベヤ(5、6、7、8)のうち少なくとも1基のベルトコンベヤ(7、8)を、幅方向に2分割されそれぞれ独立して駆動される1対のベルトコンベヤ(7a、7b、8a、8b)で構成し、これより上流側の前記シートの進行両側に設けた1対の検出器(11a 、11b )によりシート先端部の通過を検出し、前記1対のベルトコンベヤ(7a、7b、8a、8b)のうち先にシート先端部の通過を検出した側のベルトコンベヤを減速してシート(C)の蛇行を修正することを特徴とする剪断シートの搬送方法。
IPC (2件):
B21B 39/14 ,  B65H 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-067444
  • 特公昭57-020221

前のページに戻る