特許
J-GLOBAL ID:200903066393014748

連続炭化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103057
公開番号(公開出願番号):特開2000-256672
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 有機性廃棄物、例えばおから、食品残渣等を間接加熱で連続して乾燥、炭化をおこない、熱効率の向上、設備の簡索化、装置の小型化、作業の省力化等の効果を有することを目的とした連続炭化装置。【解決手段】 密閉投入装置より投入された有機性廃棄物は、内筒体(3)と外筒体(2)間の環状空間内に外筒体投入口(10)より投入され、移動しながら内筒体(3)内部よりの熱伝導により間接加熱されながら移動し、外筒体排出口(11)より筒状体(1)と外筒体(2)間の環状空間内に排出され、排出口(6)方向へ加熱室(4)よりの熱伝導により間接加熱されながら乾燥、炭化が終了し排出口(6)より排出される。
請求項(抜粋):
外面を加熱室(4)で覆われた筒状体(1)の内部に、加熱装置に連通し外周面に螺旋板(8)を設けた内筒体(3)と回転軸線を共有する案内羽根(9)、外筒体投入口(10)、外筒体排出口(11)を設けた外筒体(2)が、有機性廃棄物が移動する環状空間を保持して、それぞれ独立して回転することを特徴とする連続炭化装置。
IPC (2件):
C10B 53/00 ,  C10B 53/02
FI (2件):
C10B 53/00 A ,  C10B 53/02
Fターム (2件):
4H012HA03 ,  4H012JA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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