特許
J-GLOBAL ID:200903066393363050
グラウト材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-369370
公開番号(公開出願番号):特開2007-169472
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】高い強度が得られ、従来の地盤注入材のように簡単な設備で細かい注入管を用いて施工でき、しかも安価なグラウト材を提供すること。【解決手段】硬化発現材の懸濁液からなるA液と、水ガラスとスラグの混合液からなるB液とを組み合わせ、しかもA液における硬化発現材中のセメント及びスラグとB液中のスラグの総和を特定の範囲に限定するとともに、B液中の水ガラスが施工に必要な時間内にはスラグと反応しないように少なくする。骨材を使うことなく、ホモゲル強度が5N/mm2 以上の高い強度を得ることが可能となる。さらに、水ガラスの使用量を少なくしたことにより、アルカリ溶脱による地盤の汚染を極力抑えることができ、かつ耐久性を高めることができ、コスト的にも安価に供給することができる。
請求項(抜粋):
硬化発現材の懸濁液からなるA液と、水ガラスとスラグの混合液からなるB液との組合せからなるグラウト材であって、1m3 あたり下記(1)及び(2)の条件を満たし、JISR 5201に準じて測定したホモゲル強度が5N/mm2 以上であることを特徴とするグラウト材。
IPC (9件):
C09K 17/02
, E21D 11/00
, C04B 28/02
, C04B 7/19
, C04B 22/08
, C04B 28/08
, C09K 17/12
, C09K 17/10
, C09K 17/06
FI (9件):
C09K17/02 P
, E21D11/00 A
, C04B28/02
, C04B7/19
, C04B22/08 A
, C04B28/08
, C09K17/12 P
, C09K17/10 P
, C09K17/06 P
Fターム (13件):
2D055JA00
, 2D055LA16
, 4G012MB01
, 4G012PB06
, 4G012PC11
, 4G112MB01
, 4G112PB06
, 4G112PC11
, 4H026CA01
, 4H026CA02
, 4H026CA03
, 4H026CA05
, 4H026CC03
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