特許
J-GLOBAL ID:200903066394928093

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062405
公開番号(公開出願番号):特開平5-278412
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 空気入りラジアルタイヤにおけるトレッド補強を司るベルトの改良によって、耐久性の向上を図る。【構成】 タイヤの赤道面に対し斜めの並行配列をなす補強素子のゴム引き層としてタイヤのトレッド補強に供したベルト層をそなえる空気入りラジアルタイヤであって、該ベルト層の少なくとも1層は、その層内を占める個々に独立した上記補強素子を数本以内の束毎に区分し、その束とこれに隣接する補強素子との分散間隔を広げた補強素子の配列になり、各束内の少なくとも1本の補強素子をタイヤ径方向にずらし、各束が埋設されている当該ベルト層の輪郭に平行な線のうち、各束のタイヤ径方向における最外側で接する線と最内側で接する線との距離で定義される束厚を、補強素子径の1倍をこえかつ2倍未満とする。
請求項(抜粋):
タイヤの赤道面に対し斜めの並行配列をなす補強素子のゴム引き層としてタイヤのトレッド補強に供したベルト層をそなえる空気入りラジアルタイヤであって、該ベルト層の少なくとも1層は、その層内を占める個々に独立した上記補強素子を数本以内の束毎に区分し、その束とこれに隣接する補強素子との分散間隔を広げた補強素子の配列になり、各束内の少なくとも1本の補強素子をタイヤ径方向にずらし、各束が埋設されている当該ベルト層の輪郭に平行な線のうち、各束のタイヤ径方向における最外側で接する線と最内側で接する線との距離で定義される束厚を、補強素子径の1倍をこえかつ2倍未満としたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/20 ,  B60C 15/06

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