特許
J-GLOBAL ID:200903066395718793

誘導炉用高周波電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269070
公開番号(公開出願番号):特開平10-097892
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 サイリスタインバータを利用した中容量の高周波電源装置でも、最低電力で運転した場合にも誘導炉内の溶湯の温度を自動的に一定に保つようにした誘導炉用高周波電源装置を提供する。【解決手段】 誘導炉用高周波電源装置10において、順変換部11、サイリスタインバータ12、制御部13を備え、上記制御部13は電力設定ダイヤル13aを備えると共に、この電力設定ダイヤル13aの信号をディジタル変換するA/D変換器13d、このA/D変換器の出力が入力されるシーケンサ13e及びこのシーケンサ13eの出力をアナログ変換するD/A変換器13fを備え、上記シーケンサ13eは、電力設定ダイヤル13aの設定が最低電力より小さい値に設定された際に、設定値に応じた所定のデューティー比で運転スイッチ13gをON/OFFさせて上記サイリスタインバータを間欠運転させるように構成した。
請求項(抜粋):
サイリスタインバータを利用した誘導炉用高周波電源装置において、設定された電力で前記サイリスタインバータを連続的に運転させる連続運転手段と、最低電力での運転により得られる電力量以下の平均出力電力量を得るように前記サイリスタインバータを最低電力で間欠的に運転させるようにした間欠運転手段、とを備えたことを特徴とする誘導炉用高周波電源装置。
IPC (2件):
H05B 6/04 321 ,  H05B 6/06 381
FI (2件):
H05B 6/04 321 ,  H05B 6/06 381

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