特許
J-GLOBAL ID:200903066395968579
緑化用の植生ネット及び植生基体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233367
公開番号(公開出願番号):特開平11-061827
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 植生材料収容袋を容易かつ確実に保持でき、しかも、構成が簡単であって、コスト的に安価な緑化用の植生ネットを提供する。【解決手段】 袋収納部編織用の緯糸12を絡めた袋収納部編織用の経糸13を、複数の隣り合う帯状ネット10の端部経糸8,8にわたって、ネット連結用の緯糸14により連結して、一重のネット7を編織し、この一重のネット7を所定目合い編織する度に、ネット連結用の緯糸14による経糸8,8,13どうしの連結を止めて、帯状ネット10を所定の目合い数にわたって継続編織し、この継続編織の間、袋収納部編織用の緯糸12を、これを絡めていた経糸13と隣の袋収納部編織用の経糸13とにわたって繰り返しジャンプ連結して、ジャンプ連結させた緯糸12と一重のネット部分とによって、経糸8,8,13どうしの非連結部に、緯糸方向で連続する袋収納部5を形成している。
請求項(抜粋):
経糸と緯糸とから成る一重の帯状ネットを緯糸方向に複数編織し、この編織に際して、隣り合う帯状ネットの端部経糸にわたって、袋収納部編織用の緯糸を絡めた袋収納部編織用の経糸を、ネット連結用の緯糸により連結して、一重のネットを編織し、この一重のネットを所定目合い編織する度に、ネット連結用の緯糸による経糸どうしの連結を止めて、帯状ネットを所定の目合い数にわたって継続編織し、この継続編織の間、袋収納部編織用の緯糸を、これを絡めていた経糸と隣の袋収納部編織用の経糸とにわたって繰り返しジャンプ連結して、ジャンプ連結させた緯糸と一重のネット部分とによって、経糸どうしの非連結部に、緯糸方向で連続する袋収納部を形成して成ることを特徴とする緑化用の植生ネット。
IPC (2件):
E02D 17/20 102
, D04B 21/14
FI (2件):
E02D 17/20 102 C
, D04B 21/14 A
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