特許
J-GLOBAL ID:200903066397457946
内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266754
公開番号(公開出願番号):特開2003-074387
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 EGR装置を具備した内燃機関において、EGRガスの濃度を燃焼室の中央領域で高くすることによりNOxの排出量を削減することである。【解決手段】 EGR装置を具備した内燃機関において、複数の吸気ポートを具備し、一つの吸気ポート1にのみEGRガスを戻し、EGRガスを戻した吸気ポート1からEGRガスを含んだ空気がスワールを形成しないように吸気され、他の吸気ポート2から空気がスワールを形成して吸気されることにより、燃焼室13の中央領域でEGRガスの濃度が高くなる。さらに、EGRガスを含んだ空気を吸気する吸気ポート1の吸気タイミングを、EGRガスを含んでいない空気を吸気する吸気ポート2の吸気タイミングより遅くすることにより、EGRガスが拡散するのを防ぐ。このことにより、燃焼時にEGRガスの濃度を燃焼室13の中央領域で高くすることができ、NOxの排出量を削減することができる。
請求項(抜粋):
燃焼室と、前記燃焼室へ吸気する第1の吸気ポートと第2の吸気ポートと、を具備し、前記第1の吸気ポートは、EGRガスを含んだ空気を前記燃焼室内の側壁から離間した領域へ吸気し、前記第2の吸気ポートは、前記EGRガスを含まない空気を前記燃焼室の側壁近傍に流れるようにスワールを形成して吸気する、内燃機関。
IPC (7件):
F02D 21/08 301
, F02B 31/00 331
, F02B 31/00
, F02B 31/02
, F02F 1/42
, F02M 25/07 570
, F02M 25/07 580
FI (9件):
F02D 21/08 301 B
, F02B 31/00 331 A
, F02B 31/00 331 E
, F02B 31/00 331 F
, F02B 31/02 C
, F02B 31/02 L
, F02F 1/42 F
, F02M 25/07 570 Z
, F02M 25/07 580 B
Fターム (24件):
3G024AA02
, 3G024AA09
, 3G024BA00
, 3G024DA02
, 3G024DA06
, 3G024DA08
, 3G024FA00
, 3G062AA01
, 3G062AA03
, 3G062AA08
, 3G062EA10
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED10
, 3G062FA23
, 3G092AA02
, 3G092AA10
, 3G092AA17
, 3G092DC06
, 3G092DC08
, 3G092DG07
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092FA17
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