特許
J-GLOBAL ID:200903066399204212
2台以上の車両の連携運転システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299601
公開番号(公開出願番号):特開平7-200991
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 2台以上の車両の運転を連携して交通の緩和を図る2台以上の車両の連携運転システムを提供する。【構成】 機械的結合を用いないで連携運転を行なうシステムは、2台以上の車両1、1aそれぞれに同一のコンピュータ8、8a、センサ4、4a、送信機6、6a及び受信機5、5aを有する。先導車両1の運転者により追従車両1aを運転する「牽引モード」を設ける。牽引モードにおいては、追従車両1aは先導車両1のすべての動きを同様にする。センサ4、4a、送受信機5、5a、6、6aによって先導運転者の実際の運転操作、各車両の走行特性、各車両の相対位置の情報を絶えず検出・交換し、コンピュータ8、8aが、追従車両1aが先導車両1の動きを安全に疑似できるよう各車両を制御する。追従車両1aの運転者は牽引されている間は運転を行なわず、牽引モードが終わると運転を再開する。
請求項(抜粋):
先導車両と非機械的に結合される1台以上の追従車両とを連携して運転する連携運転システムにおいて、前記各車両の性能特性を車両間で通信するための通信手段と、運転者による先導車両の運転に応じて前記1台以上の追従車両を自動的に運転する手段と、前記1台以上の追従車両の通信された性能特性に従って前記先導車両の運転特性を修正する修正手段を有することを特徴とする2台以上の車両の連携運転システム。
IPC (4件):
G08G 1/09
, B60K 31/00
, B62D 1/28
, G05D 1/02
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