特許
J-GLOBAL ID:200903066399309693

コネクターの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 狩野 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128330
公開番号(公開出願番号):特開平11-307218
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 リードのセットが容易でかつ寸法・位置精度が一定に保たれるコネクターの製造方法を提供する。【解決手段】 複数本のリードを平行に並べ、リードの中央部を互いに連結するタイバーを設けたリード平行配置部品を作成し、リード平行配置部品の幅に等しい幅で、リードの樹脂モールド部の長さに等しい長さの平坦な1つの長方形溝を有する下型を作成し、リード平行配置部品の樹脂モールド部を下型の長方形溝に載せ、タイバーが長方形溝の縁辺からわずかに離れて配置されるようにセットした後に、下型と上型を密着させ、上型上部のゲート部より加熱溶融した樹脂を注入し、リード平行配置部品の樹脂モールド部を樹脂モールドし、次に、タイバーのうちリード間の部分のみを切断除去してなる。
請求項(抜粋):
平ピン状のリードを複数本を平行に並べ、リードの一端近くを樹脂モールドしてなるコネクターであって、複数本のリードを平行に並べ、リードの中央部を互いに連結するタイバーを設けたリード平行配置部品を作成し、リード平行配置部品の幅に等しい幅で、リードの樹脂モールド部の長さに等しい長さの平坦な1つの長方形溝を有する下型を作成し、リード平行配置部品の樹脂モールド部を下型の長方形溝に載せ、タイバーが長方形溝の縁辺からわずかに離れて配置されるようにセットした後に、下型の上に上型を密着させ、上型上部のゲート部より加熱溶融した樹脂を注入し、リード平行配置部品の樹脂モールド部を樹脂モールドし、次に、タイバーのうちリード間の部分のみを切断除去してなるコネクターの製造方法。

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