特許
J-GLOBAL ID:200903066400423500

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-121006
公開番号(公開出願番号):特開2004-327261
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】小型化を図る上で有利なスイッチ装置を提供すること。【解決手段】スイッチ装置30は、第1の操作部材24と、開閉片32と、第1のばね手段38を備えている。第1のばね手段38は、第1の操作部材24を開閉接片32から離す方向に付勢するもので、第1の操作部材24の裏面に位置する本体部3802と、ケース12の裏面に取着される取り付け部3804とを備えている。本体部3802は、厚さが薄く幅が小さい弾性を有する第1の帯状の板体38Aが第1の操作部材24の裏面に接触しつつ該裏面24のほぼ全周にわたって繋がりつつ延在することで構成されている。取り付け部3804は、第1の帯状の板体38Aが本体部3802から突出し第1の操作部材24の裏面の外側に延在することで構成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
表面をケースの外方に向けてその裏面をケースの内方に向けて配設され、その外周部が環状を呈し該外周部の周方向に間隔をおいた少なくとも3箇所以上の箇所が押圧箇所とされる第1の操作部材と、 前記第1の操作部材の裏面に臨む箇所で、前記押圧箇所に対応した前記ケース内の箇所にそれぞれ設けられた開閉接片と、 前記第1の操作部材を前記開閉接片から離す方向に付勢する第1のばね手段とを備え、 前記第1の操作部材の各押圧箇所を押圧することで、押圧された箇所が前記ケースの内方に沈み込むように第1の操作部材を揺動させこれら押圧箇所に対応した前記開閉接片を開閉させるスイッチ装置であって、 前記第1のばね手段は、前記第1の操作部材の裏面に位置する本体部と、前記ケースの裏面に取着される取り付け部とを備え、 前記本体部は、厚さが薄く幅が小さい弾性を有する第1の帯状の板体が前記第1の操作部材の裏面に接触しつつ該裏面のほぼ全周にわたって繋がりつつ延在することで構成され、 前記取り付け部は、前記第1の帯状の板体が前記本体部から突出し前記第1の操作部材の裏面の外側に延在することで構成されている、 ことを特徴とするスイッチ装置。
IPC (2件):
H01H25/00 ,  H01H25/04
FI (2件):
H01H25/00 E ,  H01H25/04 F

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