特許
J-GLOBAL ID:200903066406269740

電気鉛筆削り機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023542
公開番号(公開出願番号):特開平10-217691
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 電気鉛筆削り機においては、削り屑の受箱を取り外したときにカッター部が露出して危険なため部品点数が少なく小型でデザイン的制約のない、安全装置を提供することを目的とする。【解決手段】 スプリング36および安全レバー35を設け、受箱17を本体ケース16に装着した状態で受箱17の裏面に設けたリブ37にて安全レバー35を押すことにより、スイッチレバー28が電源スイッチ30を作動させる方向にのみ移動するようにし、受箱17を本体ケース16から取り外した状態でスプリング36の力により安全レバー35を移動させることにより、スイッチレバー28が電源スイッチ30を作動させる位置から逃げる方向に移動する電気鉛筆削り機のインターロック構成とする。
請求項(抜粋):
モータと、このモータで駆動されて回転するカッターと、このモータの電源スイッチと、このモータとカッターと電源スイッチ等を収納する本体ケースと、この本体ケースの前面側に着脱自在に装着されるとともに後方に突出するリブを有する受箱と、前記本体ケースの前面側に設けられて鉛筆を前記カッター側へ挿入する挿入口と、前記挿入口と前記電源スイッチ間に介装されるとともにスプリングで弾持されたスイッチレバーと、前記本体ケースの前部内面に設けられ、スプリングで前部方向に付勢されるとともに前記受箱のリブに対応する安全レバーを備え、前記受箱を本体ケースに装着した状態で受箱のリブで安全レバーを後方に押してスイッチレバーを電源スイッチ作動位置に保ち、前記受箱を取り外した状態で安全レバーの押圧を解除してスプリングで前方に移動させてスイッチレバーを電源スイッチ作動位置から逃げる方向に移動させるようにしたことを特徴とする電気鉛筆削り機。

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