特許

J-GLOBAL ID：200903066406962411

簡易画像表示システム

発明者： 上田 健次
出願人/特許権者： 九州日本電気ソフトウェア株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-201182
公開番号（公開出願番号）：特開2002-024253
出願日： 2000年07月03日
公開日（公表日）： 2002年01月25日
要約：

【要約】【課題】本発明は、情報公開者が公開しているテキストデータをもとに、利用者がひと目でその記述内容について把握することを目的とした画像表示システムを提供するものである。【解決手段】利用者は、WebクライアントからWebサーバのXMLテキストの表示要求を行い、Webサーバは受け取った表示要求に該当するXMLテキストをネットワークを介してWebクライアントに送る。Webクライアントは、Webサーバから送られてきたXMLテキストを受け取り、XMLテキストに含まれる識別子部と識別子定義部の情報とを比較し、同一でなければ簡易画像表示は行わず、同一であれば簡易画像表示を実行し、構文解析部はデータ定義部の定義に従って、XMLテキストに含まれるデータ部を解析し、項目に分類し数値化を行った結果から円グラフなどの画像データを作成し表示する。

請求項（抜粋）：

Webクライアントにおいて、WebサーバからHTMLテキストを受信すると、前記HTMLテキストに記載されその内容を特徴付けるキーワードを定義した識別子定義部と且つ前記キーワードに関連する項目と該項目に与える数値とを対応付けて定義したデータ定義部とからなる素情報定義部と、前記HTMLテキストの持つキーワードと前記素情報定義部に定義されたキーワードとを比較する識別子判断部と、前記識別子判断部による比較が一致すると前記HTMLテキストに対する形態素解析等による構文解析の結果と前記素情報定義部の一致したキーワードについての前記データ定義部とを照合し前記項目と同じ項目を前記HTMLテキスト中に検出すると前記データ定義部において該項目に与えた数値を適用し前記HTMLテキストのグラフ化等に必要なデータを採取する構文解析部と、前記構文解析部から受け取ったグラフ化等に必要なデータを円グラフやレーダーチャートなどの簡易画像に変換する画像作成部と、を備えることを特徴とする簡易画像表示システム。

IPC (5件)：

G06F 17/30 220 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 360 ,  G06F 3/00 651 ,  G06F 3/14 310

FI (5件)：

G06F 17/30 220 Z ,  G06F 17/30 110 F ,  G06F 17/30 360 Z ,  G06F 3/00 651 C ,  G06F 3/14 310 C

Fターム (18件)：

5B069AA01 ,  5B069BA03 ,  5B069BB16 ,  5B069DD01 ,  5B069FA01 ,  5B075ND03 ,  5B075NK02 ,  5B075NR12 ,  5B075NS02 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ14 ,  5E501AA02 ,  5E501AB15 ,  5E501AC15 ,  5E501AC33 ,  5E501BA03 ,  5E501CA03 ,  5E501FA14