特許
J-GLOBAL ID:200903066406992264

加熱装置及びこの加熱装置を備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001394
公開番号(公開出願番号):特開2002-207391
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 小サイズ紙等の記録材の連続加熱処理時における重送等による加熱装置の劣化や破損を防止し、更に、大サイズ紙等の記録材の連続定着処理時における重送後の後続する記録材での画像不良を防止することができる加熱装置及びこの加熱装置を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 CPU24が、種の小サイズの記録材が連続して定着ニップ部Nに通紙される際に、n枚目の記録材が加熱処理されているときに電源26からヒータ3へ供給される電力Pnと、n-1枚目の記録材が加熱処理されているときに電源26からヒータ3へ供給される電力Pn-1との大小を比較し、Pn-Pn-1が所定値ΔPより大きい場合に、電源26からヒータ3へ供給される電力を遮断若しくは減少させる。
請求項(抜粋):
画像を担持する記録材を電源からの電力の供給を受けて加熱する加熱体と、該加熱体を所定の目標温度に維持するよう上記電源から上記加熱体への電力供給を制御する電力制御手段とを備える加熱装置において、電源から加熱体へ供給される電力を検知する電力検知手段を備え、制御手段は、該電力検知手段によって検知された電力に基づき、所定の同種の記録材が連続して加熱処理に供される際に、n枚目の記録材が加熱処理されているときに上記電力検知手段によって検知された電力Pnと、n-1枚目の記録材が加熱処理されているときに上記電力検知手段によって検知された電力Pn-1との大小を比較し、Pn-Pn-1が所定値ΔPより大きい場合に、上記電源から上記加熱体へ供給される電力を遮断若しくは減少させるよう設定されていることを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  G05F 1/455
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  G05F 1/455 A
Fターム (25件):
2H033AA01 ,  2H033AA23 ,  2H033BA08 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BA59 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BE03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA09 ,  2H033CA17 ,  2H033CA19 ,  2H033CA23 ,  2H033CA27 ,  2H033CA35 ,  2H033CA45 ,  5H420BB02 ,  5H420BB14 ,  5H420EA05 ,  5H420EB26 ,  5H420FF14

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