特許
J-GLOBAL ID:200903066408774213

廃棄物破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036781
公開番号(公開出願番号):特開平11-216384
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 被処理物の姿勢を前の噛み込み時と変えて次の噛み込みを良好にし得る廃棄物破砕装置を提供する。【解決手段】 上下が開放された方形箱状のケーシング1と、ケーシングの中間部にその対向する一組の側壁3と平行かつ水平に配設され、互いに異なる方向へ回転数を異ならせて正、逆回転可能な2本の軸6と、両軸に軸線と直角をなすようにスペーサ11を介在して取り付けた円板状の本体部101及びその周辺部に設けた複数の刃部102からなり、周辺部と刃部の側面が両軸のもの同士で摺接するようになした複数の回転刃10とを備えるものにおいて、前記少なくともいずれか一方の軸の回転刃における各刃部の正転A方向の後部に逆転用刃102bが設けられ、この逆転用刃がその刃先Pと回転中心Oを結ぶ直線Lに対し、正転方向へ+8°〜-17°の角度をなす直線状に設けられている。
請求項(抜粋):
上下が開放された方形箱状のケーシングと、ケーシングの中間部にその対向する一組の側壁と平行かつ水平に配設され、互いに異なる方向へ回転数を異ならせて正、逆転可能な2本の軸と、両軸に軸線と直角をなすようにスペーサを介在して取り付けた円板状の本体部及びその周辺部に設けた複数の刃部からなり、周辺部と刃部の側面が両軸のもの同士で摺接するようになした複数の回転刃とを備える廃棄物破砕装置において、前記少なくともいずれか一方の軸の回転刃における各刃部の正転方向の後部に逆転用刃が設けられ、この逆転用刃がその刃先と回転中心を結ぶ直線に対し、正転方向へ+8°〜-17°の角度をなす直線状に設けられていることを特徴とする廃棄物破砕装置。
IPC (3件):
B02C 18/18 ,  B02C 18/14 ,  B02C 18/40 103
FI (3件):
B02C 18/18 B ,  B02C 18/14 B ,  B02C 18/40 103 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭61-057062
  • ロータ剪断式破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206383   出願人:株式会社栗本鐵工所

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