特許
J-GLOBAL ID:200903066412297586

同期電動機の磁極位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262694
公開番号(公開出願番号):特開2000-092891
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 エンコーダなどの位置検出器を用いない同期電動機の磁極位置において、静止状態の磁極位置を電流検出ノイズの影響を抑制し検出すること。【解決手段】 極性が異なる一対の電流パルスの振幅和を各相毎に演算し、その振幅和に基づいて基準磁極位置を出力し、極性が異なる一対の電流パルスの振幅差を各相毎に演算しその振幅差に基づいて微小磁極位置を得、その微小磁極位置と上記基準磁極位置に基づいて修正磁極位置を出力する。
請求項(抜粋):
多相巻線を持つ同期電動機の各相に電圧指令に基づいて電圧を印加する回路手段と、トリガ信号に基づいて上記同期電動機の電流パルスの振幅を検出する検出手段と、極性が異なる一対の電圧パルスを各相に発生させる為の電圧指令を上記回路手段に出力しその電圧指令に同期するトリガ信号を検出手段に出力するとともに上記同期電動機の基準磁極位置を出力する演算手段を備え、上記検出手段は電流パルスの振幅を上記演算手段に出力し、上記演算手段は極性が異なる一対の電流パルスの振幅和を各相毎に演算し、その振幅和に基づいて基準磁極位置を出力することを特徴とする同期電動機の磁極位置検出装置。
IPC (2件):
H02P 7/36 303 ,  H02P 7/36
FI (2件):
H02P 7/36 303 S ,  H02P 7/36 303 Q
Fターム (17件):
5H575BB06 ,  5H575BB10 ,  5H575DD03 ,  5H575DD06 ,  5H575FF01 ,  5H575HA07 ,  5H575HB01 ,  5H575HB20 ,  5H575JJ03 ,  5H575JJ05 ,  5H575JJ11 ,  5H575JJ16 ,  5H575JJ18 ,  5H575JJ25 ,  5H575JJ28 ,  5H575LL22 ,  5H575LL31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-207250
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-207250

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