特許
J-GLOBAL ID:200903066412708071

図面表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300033
公開番号(公開出願番号):特開平7-152899
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 メモリに格納した図面データ中のラスタデータをベクトルデータで部分的にリアルタイムに修正する。【構成】 操作者が描画指示を行うと、スレーブコンピュータKがマスタコンピュータ1のメモリAからラスタデータからなる図面データを読み出してスレーブコンピュータKのCRTに描画する。操作者がこのラスタデータで描かれた図面中の修正領域をポリゴンで指定すると、その指定修正領域中のラスタデータを消去した修正領域マスクデータが生成されるとともに修正領域が塗り潰されてマスクされる。操作者がマスクされた修正領域にベクトルデータで修正図を描くと、その修正図データおよび上記修正領域マスクデータがスレーブコンピュータ6のCRTにすでに描画された図面のポリゴンで指定された部分を修正するとともにマスタコンピュータJのメモリAに登録される。
請求項(抜粋):
地形図などに関するラスタデータと設備図などに関するベクトルデータとから構成された図面データをあらかじめ格納したメモリと、このメモリから図面データを読み出し指示によって読み出す読み出し手段と、この読み出し手段によって読み出された図面データに応じた図面を出力装置に描画する描画手段と、この描画手段によって出力装置にラスタデータで描画された図面中の修正領域をベクトルデータを用いる線群からなるポリゴンで指定する修正領域指定手段と、この修正領域指定手段で指定された出力装置の修正領域中のラスタデータを消去する修正領域マスクデータを生成するとともにその修正領域をマスクするマスク手段と、このマスク手段でマスクされた出力装置での修正領域にベクトルデータで修正図を作成するとともにその修正図データを生成する修正図作成手段と、この修正図作成手段で作成されたベクトルデータとしての修正図データおよび前記マスク手段でマスクされた修正領域マスクデータを前記読み出された図面データに重ね合わせることによって前記出力装置にすでに描画された図面を修正する修正表示手段と、前記修正図データおよび前記修正領域マスクデータを前記メモリに登録する登録手段と、を備えたことを特徴とする図面表示装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06T 11/80 ,  G09B 29/00
FI (2件):
G06F 15/62 335 ,  G06F 15/62 320 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-032971
  • 特開昭63-255775

前のページに戻る