特許
J-GLOBAL ID:200903066412992268
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251810
公開番号(公開出願番号):特開平11-095619
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 タンデム型画像形成装置において、感光体ドラム等の無用な消耗の防止を図りつつ、安定した転写性能が得られるようにすること。【解決手段】 転写ユニット50を構成するメインフレーム53の側板53bに、転写帯電器52C〜52Kが、対応する感光体ドラム48C〜48Kの直下位置で各感光体ドラムと所定の間隔をもって横架されている。本図に示すカラーモード時の状態から、モノクロモード時には、カム軸72を180°回動させ、揺動カム75の最小半径部を下方に向かせる。これに伴い、揺動レバー55が時計方向に回転し、当該揺動レバー55に取着されている揺動ローラ90が、それまで搬送ベルト51を押し上げていた位置から下方へと変位し、駆動ローラ67から補助ローラ58に至る搬送ベルト51が感光体ドラム48C〜48Yから離間される。
請求項(抜粋):
複数の像担持体に異なる色の画像を書き込み、各像担持体上の画像を、搬送ベルト上を搬送される記録シート上に重ね合わせて転写するカラーモードと、前記複数の像担持体の内、一部の像担持体に画像を書き込み、当該像担持体上の画像を、搬送ベルト上を搬送される記録シート上に転写する減色モードとの間で切替え可能な画像形成装置において、像担持体上の画像を記録シート上に転写する転写手段が、各像担持体毎に対応する像担持体と所定の間隔をもって配設され、前記像担持体と前記転写手段の間を走行するように搬送ベルトが張架されており、カラーモードを実行する際には、前記搬送ベルトを全ての像担持体に接触させ、減色モードを実行する際には、前記転写手段を変位させることなく前記搬送ベルトを画像形成に関与しないカラーモード専用像担持体から離間させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 384
, G03G 15/00 518
, G03G 21/16
, G03G 15/01 114
, G03G 15/16
FI (5件):
G03G 21/00 384
, G03G 15/00 518
, G03G 15/01 114 B
, G03G 15/16
, G03G 15/00 554
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