特許
J-GLOBAL ID:200903066413483952

ネットワークストレージ仮想化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-213245
公開番号(公開出願番号):特開2004-054721
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】ネットワークストレージの台数増加にともない集中管理型サーバがボトルネックになりシステムのスケーラビリティを阻害する。専用のネットワークストレージを用いる場合には、既存のネットワークストレージを仮想化できない。【解決手段】301によりクライアントからのREADDIR要求を受信した後、302により受信したREADDIR要求を各ネットワークストレージに転送し、303により各ネットワークストレージからのREADDIR応答を受信し、304により受信した各ネットワークストレージからのREADDIR応答を結合し、305により結合したREADDIR応答をクライアントに送信することにより、専用のネットワークストレージ、集中管理型サーバ、分散ディレクトリを用いずに、汎用のネットワークストレージとネットワークストレージアクセス用プロトコルの処理によりネットワークストレージ仮想化が実現できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のネットワークストレージを仮想的な一台のネットワークストレージとしてアクセス可能にするネットワークストレージ仮想化方法において、 クライアントからの要求を受信するステップと、第一のネットワークストレージおよび第二のネットワークストレージに前記受信した要求を転送するステップと、前記転送した要求に対する前記第一のネットワークストレージからの応答を受信するステップと、前記転送した要求に対する前記第二のネットワークストレージからの応答を受信するステップと、 前記受信した第一のネットワークストレージの応答と前記受信した第二のネットワークストレージの応答とを結合するステップと、前記結合した応答を前記クライアントに送信するステップと、を含むことを特徴とするネットワークストレージ仮想化方法。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F3/06
FI (3件):
G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A ,  G06F3/06 301A
Fターム (6件):
5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CA13 ,  5B065CC00 ,  5B082HA05 ,  5B082HA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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