特許
J-GLOBAL ID:200903066414735602

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297062
公開番号(公開出願番号):特開平7-148104
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】起上ワイヤと処置具起上台及び起上ワイヤと操作部接続部との接続が容易な内視鏡を提供すること。【構成】起上レバー50と起上ワイヤ48とは、ワイヤ止め部材等を用いることなく、起上ワイヤ48を起上レバー50に設けた挿通用透孔51に一端挿通させ、この挿通用透孔51に挿通させた起上ワイヤ48の入口側部51a及び出口側部51bの2箇所をコ字状、或は、クランク状に折り曲げて塑性変形させて形成した折り曲げ部60によって接続されている。すなわち、この起上ワイヤ48に折り曲げ部60を形成することによって、起上ワイヤ48が挿通用透孔51の入口側部51a及び出口側部51bに合致して接続固定される。
請求項(抜粋):
処置具を挿通する処置具チャンネルを有し、この処置具チャンネルに挿通され先端部より突出した処置具を所定の位置に移動させる処置具起上台、処置具起上ワイヤ及び/または操作部接続用部材からなる処置具起上装置を備えた、少なくとも内視鏡の挿入部を覆うチャンネル付内視鏡カバーにおいて、前記処置具起上装置の操作部接続用部材及び/または処置具起上台がこれら操作部接続用部材及び/または処置具起上台に形成した挿通用透孔に挿通させ、折り曲げ形成した処置具起上ワイヤの折り曲げ部によって接続したことを特徴とするチャンネル付内視鏡カバー。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24

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