特許
J-GLOBAL ID:200903066415733930

スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335121
公開番号(公開出願番号):特開平10-162930
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 Irを主体に構成されつつも、高温でのIr成分の酸化・揮発による消耗が起こりにくく、しかも加工性に優れた材料により発火部が構成されたスパークプラグを提供する。【解決手段】 スパークプラグ100は、中心電極3と、その中心電極の外側に設けられた絶縁体2と、一方の端部側から中心電極3を突出させた状態で、絶縁体2の外側に設けられた主体金具1と、その主体金具1に一端が結合され、他端側が中心電極3と対向するように配置された接地電極4とを備え、それら中心電極3と接地電極4との少なくとも一方にチップ31ないし32が固着されて火花放電ギャップgが形成される。そして、該チップ31ないし32は、Irを主体としてPt、Re及びPdの少なくともいずれかを合計で1〜30重量%の範囲で含有し、さらにRhを1〜49重量%の範囲で含有した合金により構成される。
請求項(抜粋):
中心電極と、その中心電極の外側に設けられた絶縁体と、前記絶縁体の外側に設けられた主体金具と、その主体金具に一端が結合され、他端側が前記中心電極と対向するように配置された接地電極と、それら中心電極と接地電極との少なくとも一方に固着されて火花放電ギャップを形成する発火部とを備え、その発火部が、Irを主体としてPt及びPdの少なくともいずれかを合計で1〜30重量%の範囲で含有し、さらにRhを1〜49重量%の範囲で含有した合金により構成されることを特徴とするスパークプラグ。
IPC (2件):
H01T 13/39 ,  C22C 5/04
FI (2件):
H01T 13/39 ,  C22C 5/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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