特許
J-GLOBAL ID:200903066415925553

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 白浜 吉治 ,  小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-204004
公開番号(公開出願番号):特開2005-046225
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】着用中のずれ下がりを防ぐことができ、着用者の胴周りに部分的な圧迫感を与えることがないオープン型の使い捨ておむつを提供する。【解決手段】オープン型の使い捨ておむつ1Aは、前後胴周り域5,7の端部8に横方向へ延びる弾性的に伸縮可能なウエスト伸縮域10と、後胴周り域7の両側部9から横方向外方へ延びる弾性的に伸縮可能な一対のウイング伸縮域11とを有する。このおむつ1Aでは、後胴周り域7の両側部9がウエスト伸縮域10とウイング伸縮域11との間に位置し、ウイング伸縮域11の横方向の伸長応力がウエスト伸縮域10の横方向のそれよりも大きく、ウイング伸縮域11に作用する引張力が後胴周り域7の両側部9によって分断、抑制される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
縦方向に前胴周り域および後胴周り域と、それら胴周り域の間に位置する股下域とを備え、肌当接側に位置する透液性表面シートと、肌非当接側に位置する不透液性裏面シートと、それらシートの間に介在して前記股下域から前記前後胴周り域に向かって延びる吸液性コアとから構成され、前記コアの両端縁の外側に位置して横方向へ延びる両端部と、前記コアの両側縁の外側に位置して縦方向へ延びる両側部とを有し、装着時に止着手段を介して前記前後胴周り域を連結する使い捨ておむつにおいて、 前記おむつが、前記前後胴周り域のうちの少なくとも該後胴周り域の端部に横方向へ延びる弾性的に伸縮可能なウエスト伸縮域と、前記後胴周り域の両側部から横方向外方へ延びる弾性的に伸縮可能なウイング伸縮域とを有し、前記後胴周り域の両側部が、前記ウエスト伸縮域と前記ウイング伸縮域との間に位置し、前記ウイング伸縮域の横方向の伸長応力が、前記ウエスト伸縮域の横方向のそれよりも大きいことを特徴とする前記おむつ。
IPC (4件):
A61F13/49 ,  A61F5/44 ,  A61F13/56 ,  A61F13/66
FI (3件):
A41B13/02 H ,  A61F5/44 H ,  A41B13/08 E
Fターム (18件):
3B029BD01 ,  3B029BD10 ,  3B029CB04 ,  4C098AA09 ,  4C098CC01 ,  4C098CC02 ,  4C098CC07 ,  4C098CC14 ,  4C098CE08 ,  4C098CE09 ,  4C098DD01 ,  4C098DD03 ,  4C098DD04 ,  4C098DD10 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-508280

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