特許
J-GLOBAL ID:200903066415985670

複数回線終端装置及び複数回線終端装置のOAM処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066397
公開番号(公開出願番号):特開平10-262064
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 複数の回線を1つのOAM処理部で共通に制御【解決手段】 複数回線終端装置のOAM処理方法において、物理総終端部30は信号をセルに変換すると共にセルヘッダに該セルが到来した回線を特定する回線識別子を付加し、ヘッダ変換部34はセルの回線識別子/VPI/VCI値を内部処理用識別子ICIDに変換し、OAM処理部37は各回線のOAM処理に必要なデータを内部処理用識別子をアドレスとする内部処理用コネクション管理テーブルで一元的に管理し、各回線より受信したセルのICIDに基づいて管理テーブルよりデータを読み取り、該読み取ったデータを用いて回線対応のOAM処理を実行する
請求項(抜粋):
複数の回線を収容し、これら複数の回線からの信号をセルに変換してスイッチに送出し、スイッチからのセルを回線信号に変換して送出し、かつ、複数の回線のOAM処理を実行する複数回線終端装置のOAM処理方法において、各回線より入力される信号をセルに変換後、多重してセルストリームにすると共に、各セルのセルヘッダに該セルが到来した回線を特定する回線識別子を付加し、セルに付加した回線識別子とセルのVPI/VCI値との合成識別子を内部処理用識別子に変換してスイッチ側に送出し、各回線のOAM処理に必要なデータを内部処理用識別子をアドレスとする内部処理用コネクション管理テーブルで一元的に管理し、各回線より受信したセルの内部処理用識別子に基づいて前記管理テーブルよりデータを読み取り、該読み取ったデータを用いて回線対応のOAM処理を実行することを特徴とするOAM処理方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/08

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