特許

J-GLOBAL ID：200903066416171706

画像記録装置

発明者： 西垣戸 貴臣 ,  奥名 健二 ,  清水 英保 ,  鈴木 安昭
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-240372
公開番号（公開出願番号）：特開平6-102744
出願日： 1992年09月09日
公開日（公表日）： 1994年04月15日
要約：

【要約】【構成】規制部材2のそり方向を担持体1の方向に凸となる方向とし、複数の押圧部材3の間の距離及び最端部の押圧部材と規制部材端部との距離の2倍の距離からなる押圧部材間ピッチを中央部に対して端部が小さくなるように設定する。【効果】加工工程において必然的に発生する規制部材のそり量が変化しても押圧力を一定値以上とすることができ、高品位な画像を得ることができる。

請求項（抜粋）：

トナーを収納するホッパと、前記ホッパ中の前記トナーを搬送する担持体と、複数の押圧部材により前記担持体の方向に押圧されることによって前記トナーを前記担持体上に薄く均一な層に形成する規制部材と、表面に静電潜像が形成される感光体とによって構成され、前記規制部材の作用により前記担持体上に摩擦帯電したトナー層を形成し、前記感光体上の前記静電潜像の静電気力によってトナーの可視像を形成する画像記録装置において、前記規制部材の初期的な長手方向のそりを前記担持体の方向に凸となる方向としたことを特徴とする画像記録装置。