特許
J-GLOBAL ID:200903066417383723

排気微粒子堆積量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171412
公開番号(公開出願番号):特開平5-018228
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 フィルタ5に捕集される排気微粒子の堆積量を精度良く検出する。【構成】 機関から排出される排気中の排気微粒子のうち、フィルタ5に堆積する堆積量の比率αと、フィルタ5に堆積せず離脱あるいは酸化燃焼して持ち去られる持ち去り比率βとを考慮して、フィルタ5に堆積する排気微粒子の堆積量を算出する。
請求項(抜粋):
機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、この運転状態検出手段が検出した機関運転状態に基づき機関から排出される排気微粒子の量を演算する排気微粒子排出量演算手段と、前記運転状態検出手段が検出した機関運転状態に基づき、機関から排出される排気微粒子量のうち排気通路に設けられた排気微粒子捕集部材に捕集されて堆積される比率を演算する堆積比率演算手段と、前記運転状態検出手段が検出した機関運転状態に基づき、機関から排出される排気微粒子量のうち前記排気微粒子捕集部材に堆積されずに持ち去られる比率を演算する持ち去り比率演算手段と、前記排出量演算手段により演算された排気微粒子排出量、堆積比率演算手段により演算された堆積比率、及び持ち去り比率演算手段により演算された持ち去り比率に基づき、前記排気微粒子捕集部材に捕集されて堆積される排気微粒子堆積量を演算する堆積量演算手段とを有することを特徴とする排気微粒子堆積量検出装置。

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