特許
J-GLOBAL ID:200903066417523657

波長変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平戸 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020542
公開番号(公開出願番号):特開平11-218791
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】非縮退4光波混合により信号光の波長変換を行う波長変換装置に関し、光フィルタを不要とし、構成を簡略化することができると共に、短い長さで大きな変換効率を得ることができるようにする。【解決手段】第1の波長帯域内の光のみを反射し、第1の波長帯域外の光を透過する反射鏡21と、第1の波長帯域と部分的に重なり合う第2の波長帯域内の光のみを反射し、第2の波長帯域外の光を透過する反射鏡22とを対向させてなる共振器と、反射鏡21、22間に配置させ、利得の中心波長が第1、第2の波長帯域が重なり合う波長帯域にあり、利得の大きさが内部損失を上回る利得媒質23とを備え、反射鏡21側から、反射鏡21は透過し、反射鏡22では反射されるような波長の信号光29Aを入射する。
請求項(抜粋):
第1の波長帯域内の光のみを反射し、前記第1の波長帯域外の光を透過する第1の反射鏡と、前記第1の波長帯域と中心波長を異にし、前記第1の波長帯域と部分的に重なり合う第2の波長帯域内の光のみを反射し、前記第2の波長帯域外の光を透過する第2の反射鏡とを対向させてなる共振器と、前記第1の反射鏡と前記第2の反射鏡との間に配置させ、利得の中心波長が前記第1の波長帯域と前記第2の波長帯域とが重なり合う波長帯域にあるように設定され、利得の大きさが内部損失を上回る利得媒質とを備えていることを特徴とする波長変換装置。
IPC (2件):
G02F 1/35 ,  G02F 2/02
FI (2件):
G02F 1/35 ,  G02F 2/02

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