特許
J-GLOBAL ID:200903066419020571

個人用洗浄バー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-510014
公開番号(公開出願番号):特表平8-502096
出願日: 1993年09月23日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】本発明は、混合対イオン(Mg/K/Na)と選択された飽和C14〜C18脂肪酸石鹸とで製造したベース石鹸、およびラウリン酸、オレイン酸および他の少量の選択された更に可溶性の石鹸から選択された石鹸を用いて製造した個人用の洗浄用バーに関する。本発明の個人用の洗浄用バーはマイルドさが向上しており、許容可能な泡立ち/起泡、リンスおよび加工性を保持している。
請求項(抜粋):
マイルドで泡立ちのよい個人用洗浄用石鹸バーであって、脂肪酸石鹸をバーの重量の30%〜85%と、水をバーの重量の5%〜35%とを含んでなり、I. 総石鹸量の50重量%〜85重量%が、ミリスチン酸、パルミチン酸およびステアリン酸石鹸およびそれらの混合物からなる群から選択された飽和脂肪酸石鹸であり、II. 総石鹸量の15重量%〜50重量%が、オレイン酸およびラウリン酸石鹸、およびC8、C10、C18:2からなる群から選択される少量の脂肪酸石鹸、およびそれらの混合物からなる群から選択され、 但し、前記バーは、前記の選択されたオレイン酸およびラウリン酸石鹸および少量の石鹸をバーの重量の8%〜35%含み、 前記オレイン酸石鹸の濃度は、バーの0重量%〜25重量%であり、 前記ラウリン酸石鹸の濃度は、バーの0重量%〜12重量%であり、 前記少量(C8、C10、C18:2)石鹸の濃度は、バーの0重量%〜7重量%であり、 前記ラウリン酸およびオレイン酸石鹸対前記少量(C8、C10、C18:2)石鹸の比率は、1:1〜1:0.1であり、 前記石鹸は、ナトリウム、カリウムおよびマグネシウム(Na/K/Mg)を含んでなる対イオン(カチオン)の混合物を有し、 前記Na/K石鹸混合物の濃度は、総石鹸量の65重量%〜97重量%であり、 前記Na/K石鹸の比率は19:1(95:5)〜1:1.5(40/60)であり、 前記Mg石鹸の濃度は、総石鹸量の3重量%〜35重量%であり、前記NaおよびMg石鹸の比率は20:1〜1:1であり、前記K対Mgの比率は20:1〜1:1であることを特徴とする、石鹸バー。
IPC (2件):
C11D 9/02 ,  C11D 9/22

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