特許
J-GLOBAL ID:200903066420518834

電磁式燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079891
公開番号(公開出願番号):特開2003-278622
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 電磁式燃料噴射弁について、中央のパイプ部分の強度が十分あり、中間部分の非磁性化を確実にすることを課題とする。【解決手段】 電磁式燃料噴射弁のコア3がソレノイドコイル6により取り囲まれ、コア3の前方にバルブハウジング1が配置され、コア3とバルブハウジング1とが薄肉部35を介して接続されている。薄肉部35の壁厚がコア3及びバルブハウジング1の壁厚よりも小さく、コア3と薄肉部35とバルブハウジング1とが一体に形成されている。薄肉部35の壁厚は十分な強度を有する大きさであり,薄肉部35が浸炭処理により高硬度非磁性部に改質されている。
請求項(抜粋):
噴射口が弁体により開閉され、弁体を固定した中空の可動体の後端にアーマチュアが形成され、コアがソレノイドコイルにより取り囲まれ、コアの前方に管状のバルブハウジングが配設され、コアとバルブハウジングとが薄肉部を介して接続され、薄肉部の壁厚がコア及びバルブハウジングの後半部の壁厚よりも小さく、コアと薄肉部とバルブハウジングが一体に形成された電磁式燃料噴射弁において、薄肉部の壁厚は十分な機械的強度を有する大きさであり、薄肉部が浸炭処理により高硬度非磁性部に改質されたことを特徴とする電磁式燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 51/06 ,  F02M 51/08
FI (3件):
F02M 51/06 R ,  F02M 51/06 H ,  F02M 51/08 B
Fターム (11件):
3G066AA01 ,  3G066AD07 ,  3G066BA19 ,  3G066BA46 ,  3G066BA51 ,  3G066CC01 ,  3G066CC15 ,  3G066CD21 ,  3G066CD28 ,  3G066CE22 ,  3G066CE34
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 内燃機関の燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-067364   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-350162   出願人:日本インジェクタ株式会社
  • インジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-147191   出願人:愛三工業株式会社
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