特許
J-GLOBAL ID:200903066421424973
移動通信のハンドオーバ制御方法及び移動無線機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154611
公開番号(公開出願番号):特開平9-009331
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 無線通信サービス領域端などで、通信品質が劣化して、ハンドオーバ処理が起動され、これに失敗し、切り戻り処理が成功するような条件下で、ハンドオーバ処理の起動と切り戻り処理を交互に繰り返すような問題を解決する。【構成】 検出通信品質を標準ハンドオーバしきい値thsで比較し(S2 )、thsより悪いとハンドオーバ処理を起動し(S3 )、新たな通信チャネルで通信を継続できない場合には(S4 )ハンドオーバしきい値thsより悪いしきい値thwをハンドオーバしきい値に設定する(S7 )。thwを用いてハンドオーバ処理が起動され、新たな通信チャネルで通信を継続できた場合にはハンドオーバしきい値をthsに戻す(S9 )。
請求項(抜粋):
通信中の電波の通信品質を測定し、その測定値としきい値とを比較し、測定品質が上記しきい値より悪いとハンドオーバ処理を起動し、新たな無線ゾーンを通じる通信継続ができない場合は、上記ハンドオーバ処理起動前に通信を行っていた旧無線ゾーンを通じる通信に切り戻す移動通信のハンドオーバ制御方法において、上記新たな無線ゾーンを通じる通信継続ができない場合は、上記しきい値を悪い値に変更し、そのしきい値変更後に、ハンドオーバ処理により新たな無線ゾーンを通じる通信継続ができた場合は、上記しきい値を最初の値に戻すことを特徴とする移動通信のハンドオーバ制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04Q 7/04 K
, H04B 7/26 107
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