特許
J-GLOBAL ID:200903066422221480
空気吹出口装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190194
公開番号(公開出願番号):特開平6-011180
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 各羽根の回動の位相をずらして順次羽根の向きを変え、風向を調整することができる空気吹出口装置を提供することを目的とする。【構成】 ケース体20の壁部に複数の縦羽根6a〜6fを回動可能に軸支し、それぞれの縦羽根6a〜6fに連係して縦羽根6a〜6fを回動させるための回転板1a〜1fを回動可能に軸支するとともに、その両面にリブ3a〜3f、4a〜4fを突設し、モーター9の回転運動を往復運動に変換する手段を備えた作動リンク10を壁部に摺動自在に取付け、作動リンク10に、回転板1a〜1fのリブ3a〜3f、4a〜4fに係脱自在に対応する複数のピン15a〜15f、16a〜16fを設け、ピン15a〜15f、16a〜16fとリブ3a〜3f、4a〜4fとが隣接する縦羽根から縦羽根へと順次係止、順次係脱するように構成した。
請求項(抜粋):
前後面が開口されて、その前面が空気吹出口をなしているケース体の相対向する壁部に、複数の羽根を回動可能に軸支し、それぞれの羽根の後方の前記壁部に、羽根を回動させるための作動体を、その一端を回動可能に軸支し、その作動体の自由端部に、対応する羽根の後端にそれぞれ連係する連係部を設けるとともに、この作動体に第二係止部を設け、ケース体の壁部に、モーターの回転運動を往復運動に変換する手段を備えたリンク体を摺動自在に取付け、このリンク体に、それぞれの第二係止部に係脱自在に対応する第一係止部を設け、この第一係止部を、リンク体の往復運動によって前記第二係止部に順次係止、順次係脱するように配設したことを特徴とする空気吹出口装置。
IPC (2件):
F24F 13/15
, F24F 1/00 401
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