特許
J-GLOBAL ID:200903066422357820

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152230
公開番号(公開出願番号):特開平7-064433
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 目標の定着温度まで早く立ち上げてメモリを増設することなく記録紙の品質の向上を図る。【構成】 予熱モードおよび昇温時には定着ローラ1および加圧ローラ2の回転と冷却ファン6は回転が停止される。また、制御部10はセンサ9の検出温度に基づいて、予熱モードでは定着ローラ1の温度が目標の定着温度より低くなるようにヒータ8を間欠駆動し、昇温時には定着ローラ1の温度が目標の定着温度になるように継続して駆動し、定着時には昇温時のオーバシュート状態から目標の定着温度を維持するように間欠駆動する。また、冷却ファン6は予熱モードと昇温時には停止され、定着時には継続して駆動される。
請求項(抜粋):
ヒータが内蔵された定着ローラと、前記定着ローラを加圧する加圧ローラと、前記定着ローラの温度を検出する温度検出手段と、前記定着ローラを冷却するファンとを備えた定着装置において、前記温度検出手段により検出された温度に基づいて、予熱モードにおいて前記定着ローラの温度が目標の定着温度より低くなるように前記ヒータに通電するとともに前記定着ローラとファンを停止し、昇温時に前記定着ローラの温度が目標の定着温度になるように前記ヒータに通電するとともに前記定着ローラとファンを停止し、前記定着ローラの温度が目標の定着温度に到達した場合に前記ヒータの通電をオフにするとともに前記定着ローラの回転を開始する制御手段を備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/20 107

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