特許
J-GLOBAL ID:200903066423557555

貨幣処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027256
公開番号(公開出願番号):特開2000-222627
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】この発明は、貨幣の装填および回収にかかる作業を簡略化でき、信頼性を高めることができる貨幣処理装置を提供することを課題とする。【解決手段】棒金支払機6に対し、50枚の硬貨を包装した棒金を装填する場合、テラーズマシン1a(1b)のキーボード172を介して装填開始キーが入力され、棒金支払機6における自己精査処理が実行される。自己精査処理が終了されると扉73が開錠され、棒金支払機6内の所定のカセットに所定金種の棒金が必要な本数ずつ装填され、扉73が閉められる。そして、装填終了キーの入力により、再度自己精査処理が実行され、装填前の精査結果と装填後の精査結果とが比較され、今回装填した金額が金種毎に算出され、テラーズマシン1a(1b)のCRT表示部173を介して表示される。オペレータは、この表示内容を確認して自身が装填した金額と一致していることを条件に完了キーを入力する。
請求項(抜粋):
貨幣を収納する収納手段と、この収納手段により収納されている貨幣の在高を検出する検出手段と、上記収納手段への貨幣の装填前に上記検出手段を介して検出された第1の在高と、上記収納手段へ貨幣を装填した後に上記検出手段を介して検出された第2の在高と、の差額を表示する表示手段と、を備えていることを特徴とする貨幣処理装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 456 ,  G07D 13/00 ,  G07F 19/00
FI (2件):
G07D 9/00 456 A ,  G07D 9/00 321 A
Fターム (6件):
3E040AA02 ,  3E040AA08 ,  3E040CA04 ,  3E040CA05 ,  3E040CA16 ,  3E040FJ05

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