特許
J-GLOBAL ID:200903066423643249

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320957
公開番号(公開出願番号):特開平11-161085
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】普通紙の印字とOHP用紙の印字を短い切換時間で連続して行うことができ且つオフセットの生じない画像形成装置を提供する。【解決手段】制御装置は先行して給紙された用紙aのサイズと後続の用紙bの定着熱量が異なることを認識して、排紙センサ76による用紙a先端の検知時刻と、用紙aの長さと、定着部62のニップ部と排紙センサ76間の距離とにより、用紙a後端の定着部62ニップ部通過までの時間t01を算出し、この時間t01を内蔵のタイマに設定する。排紙センサ76の用紙検知の出力エッジに基づいてタイマに計時を開始させ、その計時終了を確認して直ちに温度切り換えする。
請求項(抜粋):
画像形成転写部により転写された未定着トナー像を担持して搬送される転写材を受け継いで加熱部材及び圧付与部材により熱と圧とを付与しながら挟持搬送する熱定着搬送手段と、前記転写材が前記熱定着搬送手段を通過する際の前記転写材に与える熱量を第1の熱量と第2の熱量のいずれかのモードに設定可能な熱量設定手段とを備えた画像形成装置であって、搬送されるべき前記転写材の種類を検知する搬送転写材種別検知手段と、該搬送転写材種別検知手段により検知された転写材の種類に応じて前記第1の熱量か又は第2の熱量かを選択して前記熱量設定手段を作動させる熱量設定作動手段と、前記搬送転写材種別検知手段の検知に基づいて前記熱定着搬送手段を通過中の転写材と後に続く転写材の種類とが異なるとき、先行する転写材の後端が前記熱定着搬送手段を通過終了直後に前記熱量設定手段の前記モードを切り替える熱量切替制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 384
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 384

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