特許
J-GLOBAL ID:200903066423824898

情報信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192354
公開番号(公開出願番号):特開平7-046524
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 情報信号記録媒体の再生中に、その情報信号の再生動作を中断させず、他の情報信号記録媒体に記録されているナビゲーション情報などの他の情報信号の再生を開始することの出来る情報信号再生装置を提供する。【構成】 情報記録媒体から読み出した情報信号を記憶する記憶手段内の情報信号の情報量の増減を監視して、各々の情報記録媒体の再生時間を制御する制御手段を備え、一方の情報記録媒体から情報信号を読み出して、記憶手段を介してデータ伸張手段などのデータ処理手段に転送し、この間に他方の情報記録媒体から情報信号を読み出してナビゲーションシステム等のデータ処理手段に転送する。これにより、複数の情報信号再生手段を必要とせずに、例えば音楽情報等の情報信号の再生を中断しないで、ナビゲーション情報等の情報信号の再生を開始できる。
請求項(抜粋):
ディスク状の媒体等を情報記録媒体として用いる情報信号再生装置であって、1個の情報記録媒体から連続して情報信号を読み出す第一の再生モードと、複数個の情報記録媒体から任意に情報信号を読み出す第二の再生モードを有する情報信号再生装置において、情報記録媒体から読み出した情報信号を記憶する記憶手段内の情報信号の情報量の増減に応じて前記第二の再生モードにおける各々の情報記録媒体の再生時間を制御する制御手段を備え、前記第二の再生モードが選択された場合には、第一の情報記録媒体から第一の情報信号を読み出して一旦前記記憶手段に記憶した後、第二の情報記録媒体から第二の情報信号を読み出し、前記記憶手段内の前記第一の情報信号の情報量が減少して所定のしきい値に達した時点で前記第二の情報信号の読み出しを中断して前記第一の情報信号の読み出しを再開し、前記第二の情報記録媒体から所定量の前記第二の情報信号を読み取るまで前記第二の再生モードを続行した後は前記第一の再生モードに復帰するよう前記制御手段により制御することを特徴とする情報信号再生装置。
IPC (6件):
H04N 5/85 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/02 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781

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