特許
J-GLOBAL ID:200903066424068060

制御電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121412
公開番号(公開出願番号):特開2003-316452
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 リセット回路を含めてより少ない部品点数のディスクリート部品で構成することを可能にする。【解決手段】 所定出力設定用の基準電圧を出力する基準電源回路11と、トランジスタQ1が制御信号に応じて動作をすることで入力電源を所定出力になるように調整して出力電圧とする電源調整回路12と、差動増幅回路構成の2つのトランジスタQ11,Q12を含み、基準電圧および出力電圧を入力しながら入力電源を所定の出力になるようにするための制御信号をトランジスタQ1のベースに出力する制御回路13とで構成した。出力電圧をベースに入力するトランジスタQ12のコレクタの端子であって、出力電圧が基準電圧よりも所定電圧低い下限電圧値以下に低下したときに電流が実質的に流れなくなる端子を、少なくともリセット信号用の信号源の端子とした。
請求項(抜粋):
所定の出力設定用の基準電圧を出力する基準電源回路と、増幅機能を持つ半導体素子を含み、この半導体素子が制御信号に応じて動作をすることにより、入力電源を前記所定の出力になるように調整して出力とする電源調整回路と、差動増幅回路構成で増幅機能を持つ2つの半導体素子を含み、これら2つの半導体素子にそれぞれ前記基準電圧と前記電源調整回路の出力とを入力し、この出力の電圧が前記基準電圧よりも低くなる場合には前記電源調整回路の出力を上げるための信号を前記制御信号として前記電源調整回路の半導体素子に出力する一方、前記出力の電圧が前記基準電圧よりも高くなる場合には前記電源調整回路の出力を下げるための信号を前記制御信号として前記電源調整回路の半導体素子に出力する制御回路とにより構成され、前記差動増幅回路構成の2つの半導体素子のうち、前記電源調整回路の出力を第1の端子に入力する半導体素子における第2の端子を少なくともリセット信号用の信号源の端子とすることを特徴とする制御電源。
IPC (4件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/10 303 ,  G06F 1/24 ,  G06F 1/28
FI (4件):
G05F 1/56 310 A ,  G05F 1/10 303 Z ,  G06F 1/00 333 D ,  G06F 1/00 350 B
Fターム (25件):
5B011DB02 ,  5B011GG04 ,  5B054BB02 ,  5B054DD13 ,  5B054EE03 ,  5H410BB02 ,  5H410BB04 ,  5H410CC02 ,  5H410DD02 ,  5H410EA10 ,  5H410EB16 ,  5H410FF03 ,  5H410FF25 ,  5H410LL04 ,  5H430BB01 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430EE03 ,  5H430FF02 ,  5H430FF13 ,  5H430GG02 ,  5H430HH02 ,  5H430LA04 ,  5H430LB01 ,  5H430LB02

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