特許
J-GLOBAL ID:200903066424978058

プラズマ表示パネルの陰極駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198609
公開番号(公開出願番号):特開平7-152343
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】回路構成が簡単で、かつ、集積化の際にチップ面積が減らすことのできるプラズマ表示パネルの陰極駆動回路を提供する。【構成】本回路は、第1,第2,第3シフトレジスタ200,210,220と、第1,第2,第3アンドゲート230,240,250と、第1,第2,第3トランジスタQ5 ,Q6 ,Q6 と、抵抗RB ,rn と、ダイオード260,270,280,310とから構成されている。そして、ソース駆動トランジスタの代わりに設けた抵抗RB により、駆動回路のコストが低くなると共に、回路構成が簡単となり、集積化の際のチップ面積を減らすことができる。また、抵抗RBによる出力信号の遅延は、抵抗rn により減少できる。
請求項(抜粋):
第1、第2、第3クロック信号に応答してデータを貯蔵し出力するための第1、第2、第3貯蔵手段と、前記第1、第2、第3貯蔵手段の出力信号と第1、第2、第3イネーブル信号とをそれぞれ入力して論理積をとる第1、第2、第3論理積手段と、前記第1論理積手段の出力信号を入力するゲート電極と第1電圧が印加されるソース電極を有する第1トランジスタと、第2電圧が印加される一方側と出力端子に連結された他方側を有するバイアス抵抗手段と、前記バイアス抵抗手段の他方側に連結された一方側と前記第1トランジスタのドレイン電極に連結された他方側を有する第1抵抗手段と、前記第1抵抗手段の一方側と他方側にそれぞれ連結された陽極と陰極を有するダイオードと、前記第2、第3論理積手段の出力信号がそれぞれ印加されるゲート電極と前記出力端子にそれぞれ連結されたドレイン電極と第3電圧が印加されるソース電極とを有する第2、第3トランジスタとを具備して、一つの陰極を駆動することを特徴とするプラズマ表示パネルの陰極駆動回路。

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