特許
J-GLOBAL ID:200903066426681168

デューティー比変更回路及びこれを用いた信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214339
公開番号(公開出願番号):特開2004-056671
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】簡単にパルス信号のデューティー比を変更する。【解決手段】パルス信号がクロック端子に入力される毎に出力信号レベルをハイレベルへ変化させるD型FF(フリップフロップ)12と、D型FFの出力端子にカソード端子が接続されたダイオード15と、ダイオードのアノード端子と直流電源との間に介挿され、D型FFの出力信号レベルがハイレベルを維持している期間において直流電源で充電され、出力信号レベルがローレベルに変化すると充電電荷がダイオードを介してD型FFの出力端子側へ放電される充電回路18と、ダイオードのアノード端子に接続され、直流電源にて充電される充電回路の充電電圧が印加され、この充電電圧が閾値に達するとD型FFにリセット信号を送出するシュミット回路19と、D型FFの出力信号を出力パルス信号として出力するバッファ回路13とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一定周期を有したパルス信号の各パルスがクロック端子に入力される毎にデータ端子に印加されているハイレベル信号を取込んで出力端子の出力信号レベルをハイレベルへ変化させるD型フリップフロップ(12)と、 このD型フリップフロップの出力端子にカソード端子が接続されたダイオード(15)と、 このダイオードのアノード端子と直流電源との間に介挿され、前記D型フリップフロップの出力端子の出力信号レベルがハイレベルを維持している期間において前記直流電源で充電され、前記D型フリップフロップの出力信号レベルがローレベルに変化すると充電電荷が前記ダイオードを介してD型フリップフロップの出力端子側へ放電される、抵抗(16)とコンデンサ(17)とからなる充電回路(18)と、 前記ダイオードのアノード端子に接続され、前記直流電源にて充電される前記充電回路の充電電圧が印加され、この充電電圧が閾値に達すると前記D型フリップフロップにリセット信号を送出して、このD型フリップフロップの出力信号レベルをローレベルに復帰させるシュミット回路(19)と、 前記D型フリップフロップの出力信号を出力パルス信号として出力するバッファ回路(13)と を備えたことを特徴とするデューティー比変更回路。
IPC (2件):
H03K5/04 ,  H03L7/08
FI (2件):
H03K5/04 ,  H03L7/08 G
Fターム (19件):
5J001AA00 ,  5J001AA02 ,  5J001BB00 ,  5J001BB05 ,  5J001CC07 ,  5J001CC08 ,  5J001DD00 ,  5J001DD05 ,  5J106AA04 ,  5J106CC01 ,  5J106CC21 ,  5J106CC41 ,  5J106CC52 ,  5J106CC55 ,  5J106DD06 ,  5J106DD42 ,  5J106FF06 ,  5J106GG18 ,  5J106KK00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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