特許
J-GLOBAL ID:200903066427100401
カメラシステムおよびカメラボディ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-036062
公開番号(公開出願番号):特開2008-203312
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】レリーズタイムラグを抑制しつつ、大きな手振れに対応することが可能となるカメラシステムの提供。【解決手段】カメラシステムは、振れにより生じる像面での像振れを補正する振れ補正部と、振れ補正部を駆動する駆動部40a,40b,203a,203bと、振れ補正部の位置を検出する位置検出部と、振れに応じて前記振れ補正部の目標位置を決定する目標位置決定部と、目標位置と位置検出部で検出された位置とに基づいて駆動部の駆動量を算出する演算部10b,206a,206bと、振れ補正部の位置を可動範囲内に制限する可動範囲制限部20a,20b,21a,21bと、可動範囲の内側であって、振れ補正部が配置し得る範囲である第1範囲を設定する範囲設定部と、操作者による撮影指示操作に基づく撮影の終了後に、振れ補正部がその可動範囲の略中央位置へとセンタリングされるように駆動部を制御するセンタリング手段10b,14とを備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
光軸を可変とする振れ補正光学系と移動可能な撮像部との少なくとも一方により構成され、振れにより生じる像面での像振れを補正する振れ補正部と、
前記振れ補正部を駆動する駆動部と、
前記振れ補正部の位置を検出する位置検出部と、
前記振れに応じて前記振れ補正部の目標位置を決定する目標位置決定部と、
前記目標位置と前記位置検出部で検出された位置とに基づいて前記駆動部の駆動量を算出する演算部と、
前記振れ補正部の位置を可動範囲内に制限する可動範囲制限部と、
前記可動範囲の内側であって、振れ補正時における前記駆動部の駆動により前記振れ補正部が配置し得る範囲である第1範囲を設定する範囲設定部と、
操作者による撮影指示操作に基づく撮影の終了後に、前記振れ補正部が前記第1範囲の略中央位置へとセンタリングされるように前記駆動部を制御するセンタリング手段とを備えたことを特徴とするカメラシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
G03B5/00 L
, G03B5/00 J
, H04N5/232 Z
Fターム (8件):
5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122EA68
, 5C122EA69
, 5C122FH13
, 5C122HA75
, 5C122HB02
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-006648
出願人:富士写真フイルム株式会社
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ブレ補正装置付きカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-123544
出願人:株式会社ニコン
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電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-001708
出願人:株式会社ニコン
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