特許
J-GLOBAL ID:200903066429639936

無線データ通信方法及び無線データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071884
公開番号(公開出願番号):特開平11-275143
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 無線通信回線、及びデジタル網通信回線の利用効率の向上を図る。【解決手段】 無線データ通信装置の、無線インタフェース側に、無線パケット通信回線の呼接続手順を用いてデータを送受信する機能と、回線交換の呼接続手順を用いてデータを送受信する機能を具備せしめると共に、デジタル網インタフェース側に、デジタル網パケット通信回線の呼接続手順を用いてデータの送受信を行う機能と、回線交換の呼接続手順を用いてデータの送受信を行う機能を具備せしめ、呼接続要求があった場合に、無線インタフェース側は、無線パケット通信回線の確立を行い、デジタル網インタフェース側は、デジタル網パケット通信回線を確立し、一定時間間隔のデータ量が、予め設定されている閾値と異なった場合に、データ通信を回線交換無線通信回線と回線交換のデジタル網通信回線に自動的に切り替える。
請求項(抜粋):
無線インタフェースとデジタル網インタフェースを具備し、子機にデータ通信装置を介して接続されるデータ通信端末との間では無線インタフェースを介してデータの送受信を行い、デジタル網側にデータ通信装置を介して接続されるデータ通信端末との間では、デジタル網インタフェースを介してデータの送受信を行う無線データ通信装置を擁するデータ通信システムにおいて、該無線データ通信装置の、無線インタフェース側に、無線パケット通信回線の呼接続手順で無線パケット通信回線を確立して当該無線パケット通信回線にてデータを送受信する機能と、回線交換の呼接続手順で無線通信回線を確立して当該無線通信回線にてデータを送受信する機能を具備せしめると共に、デジタル網インタフェース側に、デジタル網パケット通信回線の呼接続手順でデジタル網パケット通信回線を確立して当該デジタル網パケット通信回線にてデータの送受信を行う機能と、回線交換の呼接続手順でデジタル網通信回線を確立して当該デジタル網通信回線にてデータの送受信を行う機能を具備せしめ、呼接続要求があった場合に、無線インタフェース側は、無線パケット通信回線の呼接続手順で無線パケット通信回線の確立を行い、デジタル網インタフェース側は、デジタル網パケット通信回線の呼接続手順でデジタル網パケット通信回線を確立し、子機にデータ通信装置を介して接続されているデータ通信端末と、デジタル網にデータ通信装置を介して接続されているデータ通信端末との間で送受信される一定時間間隔のデータ量が、予め設定されている閾値を上回ったか、または下回った場合、又は、無線通信回線の状況、又は接続される子機の数により、無線インタフェース側の無線パケット通信回線でのデータ通信と、無線通信回線でのデータ通信、及びデジタル網インタフェース側のデジタル網パケット通信回線でのデータ通信と、デジタル網通信回線でのデータ通信を自動的に切り替えることを特徴とする無線データ通信方法。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/02 ,  H04L 12/50
FI (5件):
H04L 11/20 102 A ,  H04B 7/26 M ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/02 Z ,  H04L 11/20 103 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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