特許
J-GLOBAL ID:200903066431597809

成形ホースの製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345581
公開番号(公開出願番号):特開平5-169558
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 連続自動形成を可能にして曲がり形状の樹脂複合ゴムホースを製造する際の作業性及び生産性を高めることが出来る成形ホースの製造方法及び装置を提供する。【構成】 加硫済みの長尺直管状ホースを型付け長さに対応した一定の長さのホース本体1に切断し、このホース本体1にアキュームレーター11を装着して樹脂チューブ層内を加圧保持し、このホース本体1を加熱装置20に順次挿入して加熱した後、所定の曲がり形状を有する型付け治具に供給すると共に、そのホース本体1をその先端から型付け治具に順次型付けし、型付けの終了したホース本体1を順次冷却し、ホース本体1の冷却が全長にわたって終了した後脱型し、所定の曲がり形状の成形ホースを製造する。
請求項(抜粋):
最内層に配置された樹脂チューブ層の外側にゴムチューブ層を施し、その外側に補強層を介してカバーゴム層を積層した加硫済みの長尺直管状ホースを成形し、この長尺直管状ホースを型付け長さに対応した一定の長さのホース本体に切断し、このホース本体にアキュームレーターを装着してホース本体の樹脂チューブ層内に圧力を加えて一定に保持し、このホース本体の先端を引っ張りながら加熱装置に順次挿入してホース本体を所定の温度まで加熱した後、このホース本体を所定の曲がり形状を有する型付け治具に供給すると共に、そのホース本体をその先端から前記型付け治具に順次型付けし、型付けの終了したホース本体を冷却し、ホース本体の冷却が全長にわたって終了した後脱型し、このホース本体の樹脂チューブ層内から圧力を除去して、要求されるホースの長さに応じて切断し、所定の曲がり形状の成形ホースを製造することを特徴とする成形ホースの製造方法。
IPC (7件):
B29D 23/22 ,  B29C 53/08 ,  B29C 69/00 ,  B32B 25/08 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 23:22

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