特許
J-GLOBAL ID:200903066432608944
梯 子
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177352
公開番号(公開出願番号):特開平8-042271
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 梯子上での作業性、危険性を改善した運搬や収納の便利な梯子。【構成】 一対の平行な縦部材2とその間の複数の踏み段3から成る梯子1に可動に背中支え部材4を付設する。背中支え部材4は、縦部材2に前後動かつ上下に回転揺動可能に取付けたスライドバー5、各スライドバー5の前端部5aに揺動部材6を介して連結された背当てバー7、各スライドバー5の後端部5bに固定したストッパー8、スライドバー5の後端部5b近くに突出没入可能に設置したロック爪9を備える。背中支え部材4は、スライドバー5が梯子1の前面に突出するバー開成位置mと、スライドバー5が梯子1の後方に移動して縦部材2の後面に沿うバー閉成位置nの間で手動で開閉する。開いた背中支え部材4の中に作業者が入って、昇降したり作業をする。
請求項(抜粋):
対向する一対の縦部材の間に上下方向に沿って所定間隔で複数の踏み段を固設した梯子において、一対の縦部材の同一高さに設けたバー取付部に梯子前後方向に前後動及び梯子長手方向に回転揺動可能に取付けられた左右一対の平行なスライドバーと、各スライドバーの梯子前面側の前端部に両端部が連結された背当てバーと、スライドバーの梯子後面側の後端部に固定されてスライドバー後端部が縦部材のバー取付部から離脱するのを防止するストッパーとを有する枠状の背中支え部材を、縦部材の前面側にスライドバーが突出するバー開成位置と、バー開成位置のスライドバーを縦部材の後方にスライドさせ、このスライドバーを縦部材のバー取付部を実質的な支点位置にして縦部材の後面に沿う位置まで回転揺動させたバー閉成位置との間で開閉可能に付設したことを特徴とする梯子。
IPC (2件):
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