特許
J-GLOBAL ID:200903066433447138

回路構成選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336545
公開番号(公開出願番号):特開平5-166934
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 ラッチアップ現象を利用してヒューズを切断するか否かを選択することによって回路構成を変更可能とする。【構成】 ラッチアップを利用し、端子VDDから同GNDに貫通電流を流す。これは小さいサイズのトランジスタでもヒューズ18を切断するには充分であるためレイアウトは小さくできる。ヒューズ27と28において、どちらか一方を切断することによって出力端子31の状態をプルアップにするかプルダウンにするか選択できる。上記ヒューズを使用することにより拡散工程がすべて終了した段階でオプションの選択が行える。
請求項(抜粋):
ラッチアップによって発生した大電流で配線を溶断し、回路を遮断するヒューズと、前記ヒューズの断続を任意に選択することにより異なる電気回路を構成することを特徴とする回路構成選択装置。

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