特許
J-GLOBAL ID:200903066433655652

プラント運転管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-052410
公開番号(公開出願番号):特開平7-261827
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 プラントの運転の監視や予測・評価に必要な運転データと関連する設計データや設計手法等を対話モードで迅速かつ正確に表示画面上に表示する。【構成】 運転データを記憶する運転データベース部、設計データを記憶する設計データベース部、設計計算手法を記憶する設計手法データベース部、表示装置、入力装置、入力指定に応じたプラントの運転データ、設計データ及び運転データの予測・分析の結果を前記表示装置に表示するデータ表示処理手段、設計手法データベース部の設計計算手法に従って運転データと設計データとから運転データの予測・分析を行い、その計算結果をデータ表示処理手段に通知する設計手法処理手段とから成るプラント運転管理装置。
請求項(抜粋):
プラントからのプロセス状態量を、運転データ入力としてリアルタイムで受け入れ記憶する運転データベース部と、プラント運転条件に対して定められる予想プロセス状態量や制御設定値あるいは上限値および下限値などのデータやプラントの設備に関するデータを、設計データとして記憶する設計データベース部と、プラントの設備やシステムの状態を推算する設計計算手法を記憶する設計手法データベース部と、プラントの状態に関する情報を表示する表示装置と、前記表示装置の画面をマウスやトラックボールなどで指示することにより操作の指定を行なう入力装置と、前記操作指定の内容を判断し、前記運転データベース部と前記設計データベース部とから必要な情報を取り出し、あるいは設計手法処理手段に計算の実行を指示して、計算結果を受け取り、前記表示装置にプラントの運転データと設計データ及び設計計算手法による運転データの予測・分析結果を表示するデータ表示処理手段と、前記データ表示処理手段からの指示に基づき、前記設計手法データベース部から必要な情報を取り出し、設計計算手法の手順に従って前記運転データベース部と前記設計データベース部から必要な情報を取り出し、運転データの予測・分析を行い、その計算結果を前記データ表示処理手段に通知する設計手法処理手段とを具備し、前記表示装置にプラントの構成を示す系統図を表示するようにし、これらの図中の任意の図形をマウスやトラックボール等にて選択することにより操作の指定を行い、独立した3種類のデータベース部に記憶された情報を用いて、前記表示装置の同一画面上に運転データと設計データと設計計算結果を同時に表示し、これらの情報に基づきプラントの運転の監視あるいは予測・評価を行うことを特徴とするプラント運転管理装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G01D 21/00

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