特許
J-GLOBAL ID:200903066435433223

固形燃料化装置の停止時制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-042534
公開番号(公開出願番号):特開2007-217640
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】装置停止時におけるダイスからの空気吸入を防止することができる固形燃料化装置の停止方法を提供する。【解決手段】本発明の固形燃料化装置の停止時制御方法は、バレル内のスクリュにより廃プラスチックを混練することで熱分解ガスを除去し、ダイス4cから熱分解ガスを除去した廃プラスチックを押し出す脱塩素装置4と、脱塩素装置4に廃プラスチックを供給する供給手段と、脱塩素装置4内を真空脱気する排気ポンプ5とを備えた固形燃料化装置の停止時制御方法であって、供給手段が停止状態にあり、かつ排気ポンプ5が作動している状態で脱塩素装置4にドルーリング運転を行わせる工程を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バレル内のスクリュにより廃プラスチックを混練することで熱分解ガスを除去し、ダイス(4c)から熱分解ガスを除去した廃プラスチックを押し出す脱塩素装置(4)と、前記脱塩素装置(4)に廃プラスチックを供給する供給手段と、前記脱塩素装置(4)内を真空脱気する排気ポンプ(5)とを備えた固形燃料化装置の停止時制御方法であって、 前記供給手段が停止状態にあり、かつ前記排気ポンプ(5)が作動している状態で、制御装置(10)は前記脱塩素装置(4)にドルーリング運転を行わせる工程を含む固形燃料化装置の停止時制御方法。
IPC (1件):
C10L 5/48
FI (1件):
C10L5/48
Fターム (6件):
4H015AA02 ,  4H015AB01 ,  4H015BA05 ,  4H015BB03 ,  4H015BB06 ,  4H015CB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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